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第5回は、乱数の取得です。
実際は、第4回までの講座で、工夫次第ですでに様々なことが出来るようになっています。
今回からはそれに「色」を付けるような、おまけ的な講座になります。
乱数を取得できれば、HTMLだけでは実現できなかった「ブログを訪れる度に何かを変化させる」と言うことが出来るようになります。
乱数とは、ページを開く度に、サイコロを振るような動作を実現できるJavaスクリプトです。
単純に、乱数を整数で返す公式のようなものを紹介します。
スクリプトを実行する度に、違う整数を返します。
この公式を使えば、変数aに、「0~5」の整数がランダムで代入されます。「0,1,2,3,4,5」の6個の整数うちのどれかを返します。
下のボタンで、実際に試してみてください。
スクリプトは、このように書くことが出来ます。
変数に公式を代入するだけ。
この変数を「IF文」で分岐させれば、「aaa=1 なら~を実行」「aaa=2 なら~実行」………などとJavaスクリプトを実行する度に違う動作をさせることが出来るようになります。
公式だけじゃ気持ち悪い人向けに、どういう処理をしているのかを説明します。
まずは、本来Javaスクリプトに用意されているたくさんのの構文の中に、以下のようなものがあります。
まず、数学の決まり「()」内から順番に計算するというものがありました。Javaスクリプトでの計算でも、「()」内から先に処理します。
ということで、まずは、以下の赤字部分から計算。
これでまず、「0より大なり」「1未満」の乱数が作られます。
それに「x6」で、6をかけています。
こうすることで、「0以上、6未満」の小数点を含む数字が出てきます。
これで、内側の計算が終わったら、「Math.floor(出来た小数点を含む乱数)」で、小数点以下を切り捨て、「変数a」に代入しているというわけです。
■次は、「カレンダー・時間」の取得です。
カレンダー・時間の取得
実際は、第4回までの講座で、工夫次第ですでに様々なことが出来るようになっています。
今回からはそれに「色」を付けるような、おまけ的な講座になります。
乱数を取得できれば、HTMLだけでは実現できなかった「ブログを訪れる度に何かを変化させる」と言うことが出来るようになります。
乱数とは、ページを開く度に、サイコロを振るような動作を実現できるJavaスクリプトです。
乱数取得の公式
単純に、乱数を整数で返す公式のようなものを紹介します。
スクリプトを実行する度に、違う整数を返します。
a = Math.floor(Math.random()*6);
この公式を使えば、変数aに、「0~5」の整数がランダムで代入されます。「0,1,2,3,4,5」の6個の整数うちのどれかを返します。
下のボタンで、実際に試してみてください。
<button type="button" onclick="RNDM()">サイコロ</button>
<div id="test1"></div>
<script type="text/javascript">
function RNDM(){
aaa=Math.floor(Math.random()*6);
document.getElementById("test1").innerHTML= aaa;
}
</script>
<div id="test1"></div>
<script type="text/javascript">
function RNDM(){
aaa=Math.floor(Math.random()*6);
document.getElementById("test1").innerHTML= aaa;
}
</script>
スクリプトは、このように書くことが出来ます。
変数に公式を代入するだけ。
この変数を「IF文」で分岐させれば、「aaa=1 なら~を実行」「aaa=2 なら~実行」………などとJavaスクリプトを実行する度に違う動作をさせることが出来るようになります。
公式の内訳
公式だけじゃ気持ち悪い人向けに、どういう処理をしているのかを説明します。
まずは、本来Javaスクリプトに用意されているたくさんのの構文の中に、以下のようなものがあります。
a = Math.floor(数値) | 数値に小数点がある場合、小数点以下を切り捨てます。 |
a = Math.random() | 0~1間での乱数を出力します。小数点以下を含みます。 |
まず、数学の決まり「()」内から順番に計算するというものがありました。Javaスクリプトでの計算でも、「()」内から先に処理します。
ということで、まずは、以下の赤字部分から計算。
a = Math.floor(Math.random()*6);
これでまず、「0より大なり」「1未満」の乱数が作られます。
それに「x6」で、6をかけています。
こうすることで、「0以上、6未満」の小数点を含む数字が出てきます。
これで、内側の計算が終わったら、「Math.floor(出来た小数点を含む乱数)」で、小数点以下を切り捨て、「変数a」に代入しているというわけです。
■次は、「カレンダー・時間」の取得です。
カレンダー・時間の取得
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Fri.03.25.2011
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