全記事一覧ページって、ヘビーなブログのファンとかしか見ないだろうから気にしない。と言う人が多いかも知れませんが、Googleのホームページ最適化に従えば、これは「インデックスページ」と呼ばれるもので、検索数が増える効果があるかどうかは分かりませんが、作っておく方が確実にベターだと思われます。
でも、今FC2ブログでは、記事一覧ページって記事数が多いと数ページに分けられて出力される仕様になっていますよね。Googleボットがわざわざ無料ブログの為に全記事の各ページを検知して勝手にインデックスしてくれるとも思えません。
FC2ブログ側としても、サーバー側のプログラムでURLから全記事検索、すべてのブログで一気に全表示させるのも辛いモノがあるかと思います。
だったら、FC2ブログのサーバーの負担をなくしつつ、Googleの最適化にも合致させればそれで解決。自分で作ってしまえば良いんです。全記事一覧ページ。記事として投稿しちゃえば良いんです。
インデックスページを作るに当たって、3つのことが必要になります。
一つは、テンプレートの<head>部分を一行変え、Googleボットが分かるようにしておきます。
もう一つがリンク生成。これは、以下の特殊テンプレートを利用してください。
①テンプレート編集ページで、新しいテンプレートを保存するため、任意のテンプレートを複製します。
②複製したテンプレートの名前を「indexall」とします。
③以下のタグを「HTMLの編集」テキストボックスに貼り付け、保存します。
④テンプレート編集ページの一番上に戻り、「テンプレート名/プレビュー」の欄から先ほど新しく保存した「indexall」をクリックします。
⑤テキストボックスの下に1~49のリンクが出ています。1からクリックしていくと、インデックスページ用のタグが1ページ目から順番に出てきます。
⑥「新しい記事を書く」ページを開いて、出てきたタグをどんどんコピペ。
⑦記事保存時、「改行の扱い :自動改行 : HTMLタグのみ」HTMLタグのみにして保存すると、綺麗に表示されます。
次が一番重要な、ボットに「インデックスページ」がどこにあるのかを知らせます。
再びテンプレートの編集画面を開いてみてください。今度は、今使用中のテンプレートを編集します。
<head>
:
:
:
</head>
この中身に注目してください。
こんな感じの「rel="index"」と書かれたタグを見つけてください。最初から無いテンプレートもあります。
あれば、「href="○○○"」の○○○を先ほど制作し保存した記事ページのURLを書き込みます。
無ければ、上記のタグをコピペして、同じくURLを描き込んで、<head>~</head>の中に記述してください。
これにて完成です。URLは間違えないように!
URLは「entry●●」とかで何ともかっこわるいですが、まあ無料ブログなので…
(超重要)勿論、テンプレート内、ブログ内に全記事表示ページへのリンクがある場合は、それも忘れずにリンク先を新設した全記事ページURLに書き換えるのを忘れずに。これを忘れると、「検索エンジン向けのURLと、訪問者向けのURLが違う!キー!」とか言って検索圏外に飛ばされる可能性もあるかも…
それなりにブログに熟練した人は、このSEOカスタマイズ、試してみてください。
でも、今FC2ブログでは、記事一覧ページって記事数が多いと数ページに分けられて出力される仕様になっていますよね。Googleボットがわざわざ無料ブログの為に全記事の各ページを検知して勝手にインデックスしてくれるとも思えません。
FC2ブログ側としても、サーバー側のプログラムでURLから全記事検索、すべてのブログで一気に全表示させるのも辛いモノがあるかと思います。
だったら、FC2ブログのサーバーの負担をなくしつつ、Googleの最適化にも合致させればそれで解決。自分で作ってしまえば良いんです。全記事一覧ページ。記事として投稿しちゃえば良いんです。
2つの作業
インデックスページを作るに当たって、3つのことが必要になります。
- 全ての記事へのリンクタグを出力し、記事として投稿する。
- Googleボットがインデックスページがどこにあるのか分かるようにしておく
- ブログ内にある「全記事表示」リンクを、すべて新設したインデックスページに書き換える。
一つは、テンプレートの<head>部分を一行変え、Googleボットが分かるようにしておきます。
もう一つがリンク生成。これは、以下の特殊テンプレートを利用してください。
リンクタグ生成特殊テンプレート(Firefoxで動作確認)
①テンプレート編集ページで、新しいテンプレートを保存するため、任意のテンプレートを複製します。
②複製したテンプレートの名前を「indexall」とします。
③以下のタグを「HTMLの編集」テキストボックスに貼り付け、保存します。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="<%template_language>" lang="<%template_language>">
<head>
<style>
textarea{
width:100%;
height:300px;
}
</style>
</head>
<body>
<form name="fm">
<textarea id="outtext" name="fmtext" onclick="this.select();"></textarea>
</form>
<div id="links"></div>
<script>
var doc='<div class="index-list">\n';
<!--titlelist_area-->
<!--titlelist-->
doc+='<p>';
doc+='<a href="<%titlelist_url>" class="title"><%titlelist_title></a>'; //リンクタグ
doc+='<a href="<%titlelist_category_url>" class="cat"><%titlelist_category></a>'; //カテゴリーリンク
doc+='<span class="tim"><%titlelist_year>/<%titlelist_month>/<%titlelist_day></span>'; //日付
doc+='</p>\n';
<!--/titlelist-->
<!--/titlelist_area-->
doc+='</div>';
document.fm.fmtext.value=doc;
doc2="";
for (var i=1;i<50;i++){
doc2+='<a href="<%url>archives.html?style2=indexall&p='+i+'"> '+i+'</a> ';
}
document.getElementById("links").innerHTML=doc2;
</script>
<br><br>
<%url>archives.html?style2=indexall1&p=1
<br><br><br><br>
<!--FCアド-->
<div class="fc2ad" style="margin-top:50px;">
<%ad> <%ad2></div>
</body>
</html>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="<%template_language>" lang="<%template_language>">
<head>
<style>
textarea{
width:100%;
height:300px;
}
</style>
</head>
<body>
<form name="fm">
<textarea id="outtext" name="fmtext" onclick="this.select();"></textarea>
</form>
<div id="links"></div>
<script>
var doc='<div class="index-list">\n';
<!--titlelist_area-->
<!--titlelist-->
doc+='<p>';
doc+='<a href="<%titlelist_url>" class="title"><%titlelist_title></a>'; //リンクタグ
doc+='<a href="<%titlelist_category_url>" class="cat"><%titlelist_category></a>'; //カテゴリーリンク
doc+='<span class="tim"><%titlelist_year>/<%titlelist_month>/<%titlelist_day></span>'; //日付
doc+='</p>\n';
<!--/titlelist-->
<!--/titlelist_area-->
doc+='</div>';
document.fm.fmtext.value=doc;
doc2="";
for (var i=1;i<50;i++){
doc2+='<a href="<%url>archives.html?style2=indexall&p='+i+'"> '+i+'</a> ';
}
document.getElementById("links").innerHTML=doc2;
</script>
<br><br>
<%url>archives.html?style2=indexall1&p=1
<br><br><br><br>
<!--FCアド-->
<div class="fc2ad" style="margin-top:50px;">
<%ad> <%ad2></div>
</body>
</html>
④テンプレート編集ページの一番上に戻り、「テンプレート名/プレビュー」の欄から先ほど新しく保存した「indexall」をクリックします。
⑤テキストボックスの下に1~49のリンクが出ています。1からクリックしていくと、インデックスページ用のタグが1ページ目から順番に出てきます。
⑥「新しい記事を書く」ページを開いて、出てきたタグをどんどんコピペ。
⑦記事保存時、「改行の扱い :
Googleボットが分かるようにする
次が一番重要な、ボットに「インデックスページ」がどこにあるのかを知らせます。
再びテンプレートの編集画面を開いてみてください。今度は、今使用中のテンプレートを編集します。
<head>
:
:
:
</head>
この中身に注目してください。
<link rel="index" href="○○○" />
こんな感じの「rel="index"」と書かれたタグを見つけてください。最初から無いテンプレートもあります。
あれば、「href="○○○"」の○○○を先ほど制作し保存した記事ページのURLを書き込みます。
無ければ、上記のタグをコピペして、同じくURLを描き込んで、<head>~</head>の中に記述してください。
これにて完成です。URLは間違えないように!
URLは「entry●●」とかで何ともかっこわるいですが、まあ無料ブログなので…
(超重要)勿論、テンプレート内、ブログ内に全記事表示ページへのリンクがある場合は、それも忘れずにリンク先を新設した全記事ページURLに書き換えるのを忘れずに。これを忘れると、「検索エンジン向けのURLと、訪問者向けのURLが違う!キー!」とか言って検索圏外に飛ばされる可能性もあるかも…
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Thu.11.14.2013
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