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 グーグルSEOでは、とにかく常に言われるのが「オリジナルコンテンツ」です。
 恐らく、どのページを見ても「オリジナルコンテンツオリジナルコンテンツ」と、まるでサブリミナル効果とか、呪文を唱えられているかのように言われます。逆に、オリジナルコンテンツを出さないなら、アクセスは流さないと洗脳されているようにさえ感じてきます。

 とにかくGoogleSEOを基準にした記述が多い当サイトですが、今回は逆の視点から問題提起をします。

 本当にオリジナルコンテンツをウェブに放流しても良いのか?
 以下の事例を考えて、よく検討してから、本当の本当に大事な情報をウェブに流すのかどうかを検討してください。




著作権侵害で大きくなった会社なのか?



 Googleが、そこを目指して大きくなった訳ではないと思いますし、故意に悪意をもってやっている訳ではないと思いますが、結果的にそうなったのは事実です。
 一般的には、著作物を使用する場合、著作者に使用許可を得てから行うのが社会のルールです。そうすることで、著作者の利益が守られ、芸術なり文学なり、文化というものが花開いていきます。
 googleはその世界中の文化を世界のどこからでも一瞬にアクセスできるようにしてしまおうという凄いことをやっている会社ですが、コレは問題もはらんでいます。

 googleのやり方というのは逆で、先に著作物を勝手に自社サーバーに取り込み、表示し、世界中に発信します。後から気付いた著作者がビックリしてグーグルに訴えると、「アクセスあげてるんだから、使っても良いでしょう」と言うスタイル。文字しか表示されない普通の検索結果を見ていると、どこが著作権侵害なのかわかりにくいと思いますが、画像検索を見れば一目瞭然。
 写真がメインのサイトではない限り、画像検索からアクセスが来ることは希なので、気付いていない著作者も多いと思いますが、大丈夫でしょうか? サイトに画像を掲載し、長い時間が経っていれば、ほぼ間違いなくグーグル画像検索であなたのサイトの写真が公開されています。

 なぜ画像検索から人が来ないのか?
 使っている人は結構な数だと思いますが、画像を検索して、その著作者のサイトに飛んだ経験がおありだと思いますが、それは、10回検索したウチの一回ぐらいではありませんでしたか?
 そうです。google画像検索は、無数の著作者から無断で勝手に流用した、Google自体のコンテンツとなってしまっているのです。「花」の資料が欲しいとき、「花」と検索して画像を検索します。そこから著作者のサイトに飛ぶ必要がありますか?
 2014年1月の状態ですが、閲覧できるのはサムネイルだけではありません。画像をクリックしてウィンドゥを広げてみてください。ものによっては、800pxを超える大きさで著作者のサイトに飛ぶことなく画像を閲覧できます。

花 - Google 検索

 広告を出していないので、まだ良心的と言えるかも知れませんが、コレは勿論ちゃんとした逃げ道が隠されています。
 ウェブマスターツールのヘルプの奥を掘ると、「Google の検索結果から画像を削除する - ウェブマスター ツール ヘルプ」と言うページが出てきます。

 ちゃんと削除できるのかと思ったらビックリ。ページを丸ごと削除しなさいと書いてあります。
「そのページの通常のアクセスが欲しいなら、画像の削除申請はするな」
或いは、
「画像を撤去すれば?いつの日か著作権侵害は止めますよ」
 こういうことになります。
「いや、そもそも、こういうフォームを用意しているのだから、我々は著作権侵害はしていないよ」

 実際にあなたがCDやビデオメディア系の著作者・権利者で、検索に泥棒サイトが出てきた経験がおありの方は、コレはもうご承知のことだと思いますが、Googleに検索結果から削除要請するより、直接動画サイトなりファイル共有サイトなりに直接メールで申し立てを行った方が迅速です。
 Googleに検索結果からの削除申請を行うと、個人の作家の場合は、ペンネームではなく、本名をGoogleの検索結果に違法リンク集と同ページに出すことを強要されます。そして、本名を晒したまま、もし申し立てで少しでもURLをミスったり、勘違いだったりすると、運が悪ければ訴訟となり、偽証罪で訴えられ、運が悪ければウン百万「ドル」の罰金の支払いを命じられ作家生命どころか、人生が終了してしまいます。
 Google社のウェブページへ対する苦情なのに、なぜかgoogleの苦情受け付けとは違うどこかに飛ばされて、コチラが逮捕されるおそれが出てくるんですよね。

 これぐらいGoogleは著作者に対して厳しいのです。
 とにかく無料で著作者の権利を要求してくるイメージを持っている人も多いと思います。

 Youtubeは勿論有名な著作権侵害サイトとして名前をならしたウェブサービスです。
 googleが買い取った後、一部の巨大権利者とは話がついて、Googleは使用料を払っているはずです。若干「公平」になったイメージはありますが、しかし、その他多数の権利者の著作権は侵害されたままです。広告もバッチリ表示され、無断でアップロードされた動画でGoogleは日々利益を得ています。

 TV関係者が著作権侵害を訴えるのを諦めてしまった、泣き寝入りしているというのは、もう周知の事実ですよね。広告効果の方が見込めるかもという説を唱える人も居るかも知れませんが、冷静に、普通に、一般的に考えてそれはとても僅かなものでしょう。TVCM等とは比較になりません。広告効果がある動画がアップロードされている訳ではなく、動画を丸ごとアップロードされていたり、細切れにしてアップロードしてあったりする訳で、全部タダで見れる状態なのになぜ著作者に利益が戻ると言うんでしょう。気に入って買い直す人が居る?
 一〇〇〇人に一人とかでしょうか? コレが広告効果と言えるでしょうか?




理想は確かにすばらしいが、結果的には…



 ここまで読んで頂ければ、もはやこういう事を話す必要もないかも知れませんが、確かに世界の文化が検索一つで調べられる、見られるというものはスゴイものです。
 しかし、日本のアニメなどがすべて世界中のウェブサイトに出回っていて、その利益はびた一文日本の著作者に戻ってこない現実は有名な話。国家的損失は計り知れません。
 権利者だけが儲かるから関係ない? いえ、それは違います。権利者が儲かれば、それだけ日本の市場が潤うのです。ましてや世界中で日本のアニメが「検索すれば」無料で見れるという状態。どれだけの日本国内に入ってくるはずのお金が失われているか想像できますか?

 Googleが悪いのではなく、泥棒してサイト公開、Youtube公開する輩が悪い? 勿論それは事実です。それが悪の張本人です。
 しかし、Googleが無ければ、ここまで日本の著作物が無料で世界に出回ることはなかったでしょう。

 泥棒サイトを運営する人は、googleにアピールし集客します。google検索ロボットはそれに応え、どんどん検索結果にあげてきます。
 泥棒は、より多数の違法アップロードを繰り返し「オリジナルコンテンツ」の充実を図ります。google検索ロボットはさらにそれに応え、「この泥棒サイトはスゴイです。すべてのコンテンツが無料で見れます」と言わんばかりに、著作者・権利者が公開する公式サイトより上位表示してしまうのです。
 ましてや、言語が違えば…日本の公式サイトなど検索100位にさえ出て来ない状況もあるかも知れません。

 そして、ボットではなく、Google社の人間が著作者に対して非常に冷たいのは前述した通りです。
 メールは「忙しいから」ということで2日も3日も待たされ、その間にもどんどん損失は増えていきます。
 そして、Googleからのメールは決まって「google利用規約を読みなさい」です。google利用規約は、現在どの政府の法律より強力なのではないでしょうか?
 Google社は、Google社が提示する検索結果に一切関知していないのだそうです。「え?コレはGoogleのボットがたどって順位を決めた検索結果じゃないの?」と、ちょっと意味が分からないと思いますが、それに準じたことが書いてあるはずです。
 Googleの検索結果ではあれど、GoogleボットはGoogleでは制御できない。だから、Googleの責任ではない。或いは、どんなアングラなものでもGoogleはすべて公平に表示する。と、こういう事を言いたいのでしょうか? 一部Google検索結果に悪影響を及ぼすサイトは、かなり簡単に法的な手段を通すこともなく自社の検索結果から手動で除去できている感じもしますが、著作権に関してこの手法は使えない、或いは著作者がリスクを負えば、Googleは自分のサイトから手動で良くないリンクを消しますよと言うことでしょうか?
 とにかく、Google社は、自社が提示する検索結果に手を加えるなら、例えそれが違法なものでも、法的な手段を通してもらわないと自社検索結果から消すことは出来ないと言うことだそうです。エンジンは著作権問題に限っては神様扱いになっちゃうのかな?
 この利用規約は、どんな犯罪にも優先するみたいです。文句があれば弁護士を。だそうです。

 犯罪者が、Googleが結果的に守ってくれる状況によって、日本のクリエイターの利益を吸い上げ、高笑いしています。
 googleは、サーバーを日本国外に置き、結局犯罪者にごく有利な状況を提供してしまう状況を作ってしまっていて、事実上の脱法行為で日本の…というかアメリカ以外の著作物を蹂躙するという結果になってしまっています。
 弁護士を呼べとやたら書いてあるのが気になります。もしかして、こういう状況をワザと演出・利用して、無料オリジナルコンテンツの充実を図ろうとしているのかとさえ疑いたくなります。

 日本国内ではどうにもなりません。サーバーが日本国外にあるのですから、弁護士さんもどうしようもないでしょう…。


 念のためですが、日本人がそういう海外の違法サイトを閲覧すると、犯罪と見なされ警察が家宅捜索、逮捕される恐れがあるのでご注意ください。日本人は、日本のアニメを見ると罪に問われますが、海外の違法アップロード犯罪者、そしてそのサイトユーザーはは日本のアニメも見放題、罪にも問われません。
 そして、日本のクリエイターには一切海外で違法に流れるアニメから、制作資金が回収できることもありません。
 Googleはガンガン違法サイトを検索トップにあげ続けています。
 それを利用し、海外の犯罪者は、Googleからの広告料(アドセンスやYouTube広告ですね)やファイル共有サイトからの登録者マージンを得て、またさらにGoogleにアピールします。
 こういう事です。



オリジナルコンテンツの出し方もほどほどに



 このように、実際のところは、世界中の著作者の権利を少しずつつまみ食いすることで、Googleの運営は成り立っているように見えます。
 さて、あなたは明日からウェブサイトに、どこまでオリジナルコンテンツを出しますか?

 googleを利用しているつもりが、googleにただタダ働きさせられているだけ、有用な価値の高い情報を検索エンジンの充実のために無料で提出してしまっているという状況に陥っていませんか?

 本当に大事な情報は安易にわずかなアクセスのために出してしまわないように。
 一番大事なところは、業界は業界、専門分野は専門分野で、大事に守ってください。
 犯罪サイトが猛威をふるい、googleが対策しない、重い腰が全く上がらないことからも分かるように、オリジナルコンテンツがGoogleの本質ではないでしょう。取り繕うための表向きの顔作りに協力させられているのではないでしょうか?
 実際はにちゃんねるコピーサイト等、エンターテイメント系サイトが、そして前述した著作権違反サイトが莫大なアクセスを稼ぎます。決してオリジナルコンテンツを放流することがアクセスに繋がる訳ではないことを、しっかり理解して行動してください。


 ちなみにインターネットでアニメや映画を見たいときは、断然「無料動画 GyaO!」をお勧めします。
 同じ検索エンジン会社で、検索ロボットがGoogle製になってしまったのが残念ですが、GyaoのサービスとYahooのサービスが協力することで、現在結構良い映像が見れるTVサイトになってます。宇宙兄弟なんかも、結構何度も再配信されていたりして、めちゃくちゃお勧め。映画もタマに有名どころが配信されます。
 Googleのように強引に違法動画を大量に集めて、半ば強制+脱法+権利者を無力化して文化を破壊する形で無料配信しているのではないかというような手法とは異なり、きちんと広告を配信したい会社から広告料を受け取り、その広告料+ソフトの売り上げで、無料動画を恐らく期間限定で放送権買い取るかたちで、合法に、かつ映像文化をきちんと守れる形で配信しています。

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Mon.01.13.2014
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