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 当サイトでは、Googleが、Googleがと言って、GoogleのSEOを「当然そこにあること」「当然のこと」として存在するように書いてきましたが、Googleはれっきとした利益を追求する企業です。
 ちょっとこのサイト運営の仕方に問題がありましたね。

 決してGoogleの打ち出す方向性が、「法則」となっている訳では無いことに注意してください。




 以下の検索結果へのリンクは、あえてGoogleが出す検索結果へリンクしておきます。
 もし批判的な記事が無くなっていた場合、Googleと言う時代終わろうとしているサインになると思います。



google glass 危険性 - Google 検索

 Googleグラス。いわゆるメガネ型携帯端末、いえ、携帯型コンピューターでしょうか?
 動画撮影、検索、Google+での会話ができるそうです。
 Google検索などでは「顔検索」なる機能もあり、Googleグラスを付けている人に見られたら、即座に自分が何者で、どういう趣味があって、どういう性癖があるかがばれている時代が来る、いえ、ある程度来ているのが怖いと言うことです。
 Google+に個人情報を突っ込んでいる人はご注意ですね。

 これは、どんな携帯端末にも共通する「気持ち悪い部分」と言えそうですが、常に端末が読み取る画面を見て行動する形式のGoogleグラスの気持ち悪さは確かに他の携帯端末の一段上を行ってそうです。



gmail 危険性 - Google 検索
gmail 情報収集 - Google 検索

 ビジネスでの「送信」利用はマズイ(簡単に盗まれる)と言われているGmailですが、受信自体も安全ではないとのこと。
 Googleのプログラムによる監視は常に入っていて(スパム対策などに使われる前提)いわばGoogle社のプログラムに常に閲覧されている状態だそうです。
 広告表示などにも利用されるため、個人的な嗜好などは、知らない間にGoogleに吸い込まれています。




Youtube - Google 検索

 2014年5月現在。なんと「Youtube」と検索したら、1位「Youtube」2位「Youtube-Wikipedia」そして、3位に違法にアップロードされた映像へのリンクが羅列されている、限り無く黒に近い違法的サイトが検索されます。

 Google社は、日本の映画、ドラマ、アニメをコケにしているのか、カモっているのか…
 有償著作物をGoogle検索すると、ほとんどの商品で違法サイトへのリンクが羅列されるのは有名。Googleの圧倒的な集客力の裏事情、そしてそれが圧倒的な収入源となる仕組みが伺えます。




Google 利用規約 危険性 - Google 検索

 これも有名です。検索では「Googleドライブ」に関する危険性についてのみがヒットしますが、Picasa、Gmail等すべてのGoogle無料サービスにも同じ利用規約が適応されます。
 Googleにアップしたものは、著作権までは奪わないが、使用権はすべてGoogleに付与すると言うもの。不用意に写真をアップしたり、Googleのサービスと自宅のコンピュータを同期させたりすると、そのアップされたものは、すべてGoogleが自由に使う権利を得ますよと言う内容が書かれています。



Google 検索履歴 - Google 検索

 これをご存知無い方は、早急にどう扱うか検討することをお勧めします。
 何か検索結果が自分好みだな。何か会社で使うGoogleと違うな。自宅だとなぜか広告をクリックしたくなる不思議。
 こんな不思議も当然。あなたが何というワードで検索したのかがすべて記録されています。あなたが何者なのか、Googleは…少なくともGoogleの自動プログラムは把握しています。



 SEOで、Google最適化にいそしみ、時間をGoogleに注ぐのもアリなのかもしれませんが、それをする前に、Googleというのが何なのかを正確に把握することをお勧めします。
 決して綺麗な理想だけで、ここまで一気に巨大化できる企業は存在しないと言うことです。

 個人情報の流出はさせないと約束していたGoogleですが、先日個人情報どころか企業の機密情報をGoogleマップでGoogle社員自らが流出させるという事故が起きましたが、それに対してGoogleはシンプルに(と言うか無関心に?)各企業にメールで謝罪文を送りつけて終了させたのは記憶に新しいところです。

 Googleの本来の中身とは。これら全部に共通することとは何か。検索会社の収益源は何か。何が収益化に必要なのか。
 検索エンジンを運営したとき、あなたならどうやって収益化する算段を立てるか。検索エンジン会社の社長のつもりで考えてみてください。
 彼ら「検索エンジン運営会社+動画投稿サイト運営者」がどういう会社なのか正確に理解し、どれだけその会社に対し時間を投資するのかを、よく考えてから、ウェブサイトを運営してください。
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Thu.05.08.2014
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