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 最近、様々なテレビなどで取り上げられるツイッターです。
 ツイッターといえば、リアルタイムなコミュニケーションと情報ツール。
 企業も漸くネットの使い方に慣れてきたところで、このリアルタイムで親近感のあるコミュニケーションツールが登場しました。

 このまま、グーグルやヤフーなどの検索エンジンの時代は終焉していくのでしょうか?


ツイッター

 ツイッターとは、コミュニケーションツールに、「フォロー」と言う機能がついた短い一言掲示板です。このツイッターの広がりは、この「フォロー」という機能一つに尽きるツールです。

 好きな相手をフォローしておけば、テレビの如く、情報が画面上を流れます。
 テレビと違うのは、映像ではないこと、そしてこれに尽きるのですが、好きなフォロー相手だけの情報が延々と画面上を流れていくという形。
 インターネットの掲示板と違うのは、その情報のリアルタイム感・ライブ感と、そしてまた重要なのが、好きなフォロー相手だけの情報が延々と画面上を流れていくという形。

 好きな人の情報だけを、ライブで見られると言うツールは、存在しませんでした。ネット掲示板も、携帯電話を持ってライブで書き込みをすることもできますが、流れてくる情報は選べません。そして、無意味な書き込みをすると、攻撃対象にさえなりかねません。
 しかし、ツイッターでは、唯自分のページにつらつらと思ったこと、見つけたこと、お得情報など、掲示板などのように雰囲気に左右されることなく書き込んでも、誰も文句をいう人はいません。

「この人の掲示板は面白くない」

 こう思えば、相手はフォローを外せばいいだけです。
 そうすると、もう、リアルタイムで流れてくる情報画面に、その人の書き込みが流れることは一切ありません。

 これを、商売につなげているのが、現在のトレンド。
 企業は、自社の情報をただただつらつらと書き込むだけで、消費者への「コマーシャル」をすることができます。
 もちろん、コマーシャルの効果を出すためフォローしてもらうためには、面白い書き込みをしたり、細かいフォローをしたり…しかし、リアルタイムで消費者と直接つながれることは重要です。

 テレビCMにも、ウェブコンテンツマッチ広告にも出来ないことをやってのけたのがツイッターです。
 消費者と企業が、自然に、直接コミュニケーションできるツール。画期的です。


乗り遅れたグーグル

 ツイッターは、グーグルの力なしで、インターネットを席巻しました。検索エンジンは、ブログや掲示板の情報を軽視する傾向にあったのだと思います。ツイッターが検索結果に反映され始めたのは本当に最近です。検索エンジンの直接の力なしに、「ツイッターは面白いんじゃないか」というクチコミが広がって大きくなったサイト。
「ブログや掲示板の情報には、価値がない」
 現在も、ツイッターやブログの中の情報は軽視される傾向にあるようです。ツイッターなどは、ページランク(グーグルのページ評価ランク)が「9」にもなる超高評価ページなのですが、なかなか検索結果に出てくることは有りません。

 実際問題、テレビやコンテンツマッチ広告などによく分からない費用をかけて広告効果があるのかどうかさえ分からない広告を出すより、直接ツイッターで、自分の労力を増やしてでも顧客と気楽に繋がれるほうが、遥かに広告の訴求効果が高いことが明らかになってきています。


グーグルはどうするのか

 しかし、グーグルは、ツイッターの存在など関係なく進化はしているようです。
 ここ最近、検索結果が非常に早く反映されるようになってきました。ついこの前までは、
「これ?いつの情報?」
 というサイトばかり引っかかっていましたが、最近は素早いです。

 ただ逆に、「時間軸は関係ない、定番のホームページ」がその新陳代謝の速さに押されて、決して情報の質が良くない古いホームページ同様検索のランクを下げているのではないかという印象があります。
 新陳代謝を促進したら、良質のホームページの検索ランクも一所に下がってしまったのではないかという印象。

 さらに最近は、ブログの評価が軒並み著しく下がっている印象です。
 どうもコチラはホームページなどと逆行してか、情報の質は関係なく「古いブログか」「情報が多いブログか」というのがランクの上下の基準になっている印象です。
 恐らく、全ページに渡るリンク、つまりサイドバーなどのリンクは評価がほぼ無くなったのではないかと…
 サイドバーの評価を無くせば、ページから直接リンクされている確率が高い、長く古くから運営されているブログに評価が行くのではないでしょうか?



 いろいろとロボットから得る評価の基準をカスタマイズして、より良い検索結果を得ようと試行錯誤している状態なのではないかと想像されますが…

 結局、被リンク数と良質な情報とは、必ずしも相関関係にはないと言うことが証明されたのではないかと考えられます。検索してもなかなか思うような情報にたどりつけない現状を見ると、被リンク数も、ページのHTML構造も、良質ホームページの基準にはならないのではないでしょうか?

 被リンク数が多いページは、面白いかもしれませんが良質かといえば、疑問符。
 綺麗なHTMLが書ける人が、良質な情報ページを運営しているかといえば、疑問符。

 そうではなく…

 被リンク数が多いページの中には、良質ページの中の良質ページが有ることがある。
 綺麗なHTMLを書ける人が、良質ページの中の良質ページを運営している可能性がある。

 こういう事ではないかと思います。
 私はつまり、結局のところ…

「閲覧時間が妥当な長さのページ」
「ページ遷移が多いホームページやブログ」
「リピート率が高いホームページやブログ」

 このような要素が(他にも沢山あるでしょうが…)必要になってくるのではないかと思います。
 しかし、実はこれはグーグル社では知り得ないことです。


良質ブログを見ぬくのは、ブログサービス・サーバーサービス以外にない?

 この、どのブログが活発に読まれるか、と言うデータを持つのは、サーバーレンタル、ブログレンタル会社にあるのではないでしょうか。
 本当に読まれているブログを知り得るのは、恐らくブログサービス以外にないのではないかと想像できます。
 この情報をまとめ上げれば、サーバーサービス社やブログサービス社は、訪問者に良質サイトを見つけやすくすることが出来るようになるでしょう。より高品質をウリにしたサービス展開が出来るかもしれません。

 しかし、本当にそうでしょうか?
 グーグル社は、この情報を知り得ないのでしょうか?
 いえ、十分なデータは集まっていると思いますよ。アクセス解析?
 いえいえ、違います。


これからの高評価サイトは?

 いずれは、HTMLがぐちゃぐちゃだろうと、被リンク数が少なかろうと、本当に質が高く、的確な検索結果が出せるような検索エンジンが台頭してくるのではないでしょうか?

 人力で検索結果を調整するのが最高ですが、実際は不可能だと思います。
 人工知能付き巡回ロボットが開発されるのでしょうか?
 あるいは、ユーザーを取り込む評価体制を発明することが出来るのでしょうか?

 SEO対策を施した、内容のないウェブページや、スパムのような悪質ウェブサイト経営者のページが、早く検索結果から除外されないと…
 でないと、いずれ、ツイッターの影でひっそりとした目立たないサービスになっていくのではないでしょうか?

「検索エンジンは、辞書。ツイッターがコミュニケーションツール。」

 こう思われてしまったら…
 力関係が逆転して、検索エンジンに頼らない、現在の検索エンジン主体とは別のウェブ世界のイメージが出来上がっていくかもしれません。
 どれだけ沢山のページ情報を持っていたとしても、それをうまく見せられなければ、そのページは存在しないことと同様なのかもしれません。

…前回(SEOとタグの関係)検索エンジンにひれ伏すという項目を書きましたが…それはもしかしたら間違っているのかも…(汗)

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Sat.04.10.2010
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